Game a Week やってみる
今までいくつかのゲームレビューを載せてきたが、ゲーム作りの記事を載せるのは初めてだ。
もともとセールで格安だったGameMaker1.4を使ってゲーム制作をしていたのだが、今年のSteamサマーセールでGameMaker2を購入し 本格的にゲーム制作をやってみようと「Game a Week」にチャレンジすることにした。
詳しくない人向けに説明すると、Game a WeekはゲームスタジオVlambeer *1のイスマイル氏が提唱した "1週間に1本ゲームを作る"ことでゲーム制作の経験を深める方法。
「毎週作る」「完成したらリリースする」「作り終えたら修正はしない」「似たようなものを作らない」「振り返りをする」と しっかりとした定義・ルールがあり、これを続けてゲーム制作を学んでいく。
インディーゲームDownwellの作者もっぴん氏は このGame a Weekでゲーム制作を学び、Downwellに発展・完成させたことで有名だ。
調べていくうちに Game a Weekに興味を持ったわけだが、記事執筆時点ですでに1本ゲームを完成させている。それを紹介していこう。
キャラチップなどのデザイン部分は基本的に自前で、GML(GameMaker独自の言語)は海外の動画やWikiなどで覚えながら なんとかアレンジして1日目でプロトタイプが完成。
フレンドからの意見を聞きつつ ゲームオーバーやクリア時の演出などを凝って…と時間があっという間に過ぎていき……
気づけば、キモイ顔のやつが キモい顔の化け物に追いかけられながら 周囲に散らばったよく分からない宝石を集めるパックマンもどきなゲーム が完成していた。
ということで、これからGame a Weekをやっていくぞ!
今は身内だけに公開しているが、ある程度進んだらどこかでまとめて公開するかもしれないし、しないかもしれない。
優柔不断なんで。
*1:Nuclear Throneなどを手掛けたゲームスタジオ