強盗というよりプロ集団 " PAYDAY2 " 【ゲーム雑記】
プレイヤーは 謎のプロ集団 "PAYDAY GANG"の一員となり、
クライアントからの 破壊工作や 強盗の依頼を こなしていくCOOP系 FPS
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5~6か月ほど前に ギフトでいただいてから 600時間ほどプレイし
DLCをすべて購入するほどに ドハマりしてしまった。
今までFPSに触れる機会は少なく 得意でもなかった私が なぜここまでPAYDAY2にハマったのか?
1.今まで遊ばなかったタイプのゲームと 好きなタイプのゲームの合致
PCゲームにハマる前は、「地球防衛軍4」や「キャッスルクラッシャーズ」などの協力要素のあるゲームを遊んでいたのもあって、PAYDAY2の "プレイヤー同士協力することで手早く進んでいく"コンセプトに ものすごく惹かれた。
PAYDAY2は特に 協力要素が強く濃く表れているゲームだと確信している。
一人で 先走った行動をすると 敵の集中砲火をあびてダウンしてしまうし 誰かが 作業している時は 敵の攻撃から その人を守ってあげないといけない。
かといって激ムズなのかというと そういうわけでもない、だから楽しい。
2.強盗だが 個性を出していける マスクと武器
PAYDAY GANGは マスクをかぶって 強盗を行うのだが、この"マスク" がゲームの中での数少ないオシャレなのだ。 マスクの数は 大量で、かつカスタマイズまで無限大。私のようなゲテモノが好きなプレイヤーにも しっかりと配慮がなされている。
PAYDAY2はFPSだから 武器も出てくるのだが、この"武器"もマスク同じようにオシャレに近い。どんな武器をどんな風に使うかは プレイヤーの自由で、他人の構成を参考にしたり 自分だけでじっくり考えてオリジナルのビルドを組むことができるので、戦闘が始まる前から 妄想して楽しむことができる。
ポケモンや地球防衛軍でこういった 武器の構成を 楽しんでいた私に このシステムは ものすごく合致していたのだ。
3.PAYDAY2の世界観
今まで PCゲーム市場には 犯罪や戦闘を題材としたゲームは数多く存在していたと思う…… 例えば 民間人を様々な手法で殺害するゲームとか、オープンワールドで様々な犯罪行為をするゲームとか。しかし PAYDAY2 に対しては 上記のようなゲームとは まったく違った印象を受けた。
必要以上にグロテスクな描写はないし、プレイヤー側が一方的にゲスになって犯罪行為をしているわけでもない。このゲームでストレス解消 は できない…いやできるが。
むしろEDMを主軸とした戦闘のノリノリ具合、たった4人でSWATを相手に戦い抜くスリル、個性豊かなキャラクター達、ステルス時の異常な緊張感など、このゲームは 一般的に知られている犯罪ゲームとは 違う面白さを持っていると 思う。